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次回セミナーご案内
─お申込み・お問い合わせは事務局まで─
「〜お口とからだの不思議な関係〜歯周病と全身の健康へのかかわりについて」
日時 2007年10月14日(日) 13:30〜16:00
講師 野村 慶雄 先生
サンスター株式会社 ヘルスケア研究開発部、大阪大学臨床教授
後援 大阪府・大阪府歯科医師会・大阪府歯科衛生士会
協賛 サンスター株式会社
場所 大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール
受講料 3,000円 (学生は1,500円)
申込み方法 参加申込書を事務局宛にご送付ください
歯周病は近年の研究の発展により、メタボリックシンドロームをはじめとする全身の健康との関係も明らかになってきており、例えば糖尿病は歯周病を悪化させ、歯周病は糖尿病や心臓血管疾患を悪化させるという、双方向の影響が指摘されています。「標準的な健診・保健指導プログラム(厚生労働省)」別冊学習教材集においても、歯周病は糖尿病の6番目の合併症として紹介されています。
本セミナーでは、サンスター(株)ヘルスケア研究開発部の野村慶雄先生をお迎えし、人々の生活の中での歯周病がもたらす全身への影響の大きさや、糖尿病と歯周病の関係について、最新の研究内容からご紹介いただきます。
野村先生は大阪府歯科医師会の「大阪歯科保健大会」での特別講演、毎日新聞社「歯周病シンポジウム」等、広くご活躍の先生です。歯科医師、歯科衛生士の方のみならず、平成20年度から導入される特定健診・保健指導に従事される保健師、管理栄養士等の方にもお役立ていただきたいセミナーです。職種を問わず広くお誘いあわせの上、ご参加をお待ち申し上げております。
抄録
人生80年の我国において、35歳以上の約8割の国民が程度の差はあるものの歯周病に罹患している実態があります。歯周病はお口の中の複数の細菌による感染症です。お口の中には300〜400種類の細菌が棲息しており、その中の酸素を嫌う細菌が歯周病の原因です。歯周病は余り症状がひどくありませんので、気が付いたときには手遅れということもあります。日々のブラッシングで歯に付いた細菌を除去することが治療をする上で、また、予防をする上で最も有効です。
歯周病は全身の状態とりわけ糖尿病により最も歯周病の進展に影響を受ける疾患であることは周知のことです。糖尿病になりますと歯周病が急激に悪化する例が多くあります。歯周病は全身状態の影響を受ける反面、全身疾患の発症にも関ることが最近分かってきました。歯周病が、心臓血管疾患(動脈硬化症)、早産・低体重児出産、呼吸器系疾患(誤嚥性肺炎)と糖尿病の発症と進展にかかわっているのです。
講演では、糖尿病がどのように歯周病に影響するか、また、歯周病が全身疾患にどのようにかかわるのかをお話いたします。
略歴
野村 慶雄(のむら よしお)
昭和46年3月 大阪大学歯学部卒業
昭和51年4月 大阪大学歯学部助手(口腔治療学講座)
昭和57年3月 兵庫医科大学講師(歯科口腔外科学講座)
昭和58年4月 岡山大学歯学部助教授(歯科保存学第二講座)
平成 4年4月 サンスタ−株式会社オ−ラルケア事業本部
サンスタ−歯科保健振興財団専務理事
附属千里歯科診療所所長
平成13年4月 大阪大学歯学部臨床教授
平成15年4月 サンスタ−株式会社ヘルスケア研究開発部
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